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結婚の挨拶を済ませたら送ろう!今すぐ見習いたいお礼状10選!?

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結婚の挨拶を済ませたら送ろう!今すぐ見習いたいお礼状10選!?

結婚する相手のご両親に「結婚をします」と

報告をするのは誰でも緊張する瞬間です。

 

その挨拶が終わると一安心しますよね。

 

そして、結婚の挨拶の後に送るのがお礼状です。

 

ただ、このお礼状というのは

どう書けば良いのかわからないという方も

多いと思います。

 

そこで今回は、結婚の挨拶をした後に送る

お礼状の書き方をはじめ、結婚の挨拶の順番や言葉も

ご紹介いたします。

 

結婚の挨拶の後に送るお礼状のベストな書き方やマナー10選

 

ではまず最初に、

好印象を持たれる結婚の挨拶の後の

お礼状の書き方をご紹介いたします。

 

1.シンプルな文面でストレートに!

いざお礼状を送ろうとすると

何を書けば良いのか迷ってしまいますよね。

 

シンプルにストレートなお礼状にしたいなら、

以下の例文がオススメです。

 

【●● 〇〇 様(お父様のお名前)

          〇〇 様(お母様のお名前)

 

 拝啓

 

 先日は、お忙しい中、

 貴重なお時間をいただき

 ありがとうございました。

 

 お二人の心遣いはとても温かく、

 ご挨拶前の緊張もほぐれて

 楽しい時間を過ごすことができました。

 

 そして、この度は〇〇さんとの結婚を

 ご了承してくださり、ありがとうございました。

 

 まだまだ未熟な私なので、

 お二人からは色々と教えていただくことも

 多くあるかと存じますので、

 何卒ご指導のほどよろしくお願いします。

 

 末筆ではございますが、

 お二人のご健康とご多幸をお祈り致しまして、

 お礼の言葉とさせていただきます。

 

 敬具

 

 令和〇年〇月〇日 ●● 〇〇(自分の名前)】

 

基本的にはこのスタイルでお礼状を書くと

非常にスマートです。

 

感謝の気持ちとこれからもよろしくお願いしますと

簡潔に伝えられるので、相手にもしっかり伝わります。

 

2.女性から送る場合は柔らかい言葉遣いにするのもおすすめ

女性からお相手のご両親にお礼状を書く場合は

柔らかい言葉遣いにするのもおすすめです。

 

例文がこちらです。

(以下、名前と日付は省略します)

 

【拝啓

 

 先日は、お忙しい中、

 貴重なお時間をいただき

 ありがとうございました。

 

 お二人が〇〇さんとの結婚を

 認めてくださったこと、

 大変嬉しく思います。

 

 かねてより〇〇さんからお話を伺っていた通り、

 心温まる素敵なご家庭の雰囲気に触れたことは、

 私にとっても忘れられない

 大切な一時でございました。

 

 この度、〇〇さんと結婚をし、

 このような素敵なご家庭の一人になれることを、

 心より幸せに思います。

 

 まだまだ未熟で至らぬ点も多々ございますが、

 今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 まずはお礼を申し上げたく、お便り致しました。

 

 敬具】

 

このように全体的に言葉遣いを柔らかくすると、

品のある女性らしさが感じられて好印象になります。

 

見ているだけで心も温まりますね。

 

3.男性から送る場合はキリッとした文面で決意をストレートに!

男性からお相手のご両親にお礼状を送る場合は、

キリッとした文面で結婚への決意を

伝えることがポイントです。

 

その例文がこちらです。

 

【拝啓

 

 先日はご多用のところ、

 貴重な時間をいただきまして

 ありがとうございました。

 

 この度、〇〇さんとの結婚を

 ご了承してくださったこと、

 心より感謝申し上げます。

 

 お二人のお話を伺う中で、

 〇〇さんと結婚させていただけることの幸せを

 改めて実感いたしました。

 

 それと同時に、

 これから〇〇さんと築く将来を考え、

 身の引き締まる思いでございます。

 

 まだ若輩者で至らぬ点も多い私ではございますが、

 これから〇〇さんと協力し合い、

 お二人のように素敵な夫婦になることを目標に

 支え合っていく所存でございます。

 

 何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 末筆ではございますが、

 お二人のご健康とご多幸をお祈り致しまして

 書中にてお礼申し上げます。

 

 敬具】

 

このように結婚することへの決意を

ストレートに伝えることで、

男らしく頼りがいのある印象を

持たせることができます。

 

ただ、堅いのが苦手なタイプのご両親の場合は、

やや文面を柔らかい印象にすると

親しみやすさもアップします。

 

4.お茶や食事を頂いたらそのお礼もする

結婚の挨拶をした時に、相手のご両親から

お茶やお菓子、時間によっては

食事をいただくこともあるかもしれません。

 

その時は、お礼状の本文で

しっかりお礼を伝えましょう。

その際は…

 

【先日は、お食事までご馳走になり、

 大変嬉しく思っております。

 

 どれも美味しくいただき、

 素敵な時間を過ごすことが出来ました。】

 

と、食事を頂いたらこのように書くと

スマートにお礼を伝えることができます。

 

また、その食事の中で

オススメの料理があった場合は、

 

【特に〇〇(オススメの料理)は

 大変美味しくいただきました】

 

と一言添えると、なお良いです。

 

また、お菓子やお茶をいただいた場合は、

 

【美味しいお菓子やお茶までご馳走になり、

 本当にありがとうございました。】

 

と伝えましょう。

 

5.相手のご両親に会ったことがあるなら、過去のことも含めると良し

お相手の方と長くお付き合いをしていると、

お相手のご両親に何度か会ったことがあることも

あるかと思います。

 

その場合は、これまでのことも含めて

お礼の言葉を伝えることが大事です。

その際は…

 

【これまでも、お二方には色々と

 お世話になっておりましたが、

 今回、改めて結婚のご挨拶をすることが

 出来たこと、とても嬉しく思います。

 

 これからも引き続き

 ご指導のほどよろしくお願いします。】

 

という文を書いておきましょう。

 

過去のことも含めたお礼の言葉と、

これからのお付き合いについても

よろしくお願いしますと伝えることで

好印象を持たれること間違いなしです。

 

6.挨拶が上手くいかなかったらお礼状でお詫びの言葉を書く

結婚の挨拶をしたは良いものの、

相手のご両親の反応がイマイチだった…

ということもあるかもしれません。

 

その時はお礼状でお詫びの言葉を

書いておきましょう。

その際は…

 

【当日はあまりにも緊張しており、

 至らぬ点も多々あり

 申し訳ございませんでした。

 

 何卒、ご無礼をお許しください。

 

 まだまだ未熟者の私ではございますが、

 〇〇さんに相応しい女性(男性)になれるよう

 精進して参ります。

 

 何卒、ご指導・ご鞭撻のほど

 よろしくお願いします。】

 

とお詫びの言葉と今後に向けての

決意の言葉を書きましょう。

 

お相手のご両親の反応がイマイチでも、

諦めずにこのようにお礼状を送ることで

印象も変わります。

 

7.封筒の宛名書きもしっかりとチェック

お礼状は中身も大事ですが、

封筒の書き方もマナーが問われます。

 

宛名と住所とその他にも気を付けることは

たくさんあります。

 

まず宛名の書き方についてですが、

封筒の表の中央に書きます。

その際は

 

「〇〇 ●●様

    ●●様」

 

とお父さんとお母さんの名前を記載します。

 

そして、その右上に郵便番号、

その下に住所を宛名より小さめの字で書きます。

 

次に裏面です。

 

左下に自分の住所・名前・郵便番号を記載します。

 

ここまでは普通の手紙と変わりはありませんが、

ここで付け加えておきたいのが

ポストに投函する日付です。

 

「令和〇年〇月〇日」とポストに投函する日を

左上に漢字で記載し、最後に封を糊付けして

「〆」を書いて終了です。

 

封筒は開けてしまえばそれまでですが、

ここでも正しい書き方をすることが大事です。

 

大人のマナーとして、

しっかりとここは正しく書いておきましょう。

 

8.1文字でも間違えてしまったら書き直しをすること

手紙を書いているうちに、うっかりと文字を

間違えて書いてしまうこともあるかと思います。

 

1文字だけなら修正ペンで修正すれば良いかと

思うかもしれませんが、

お礼状の場合は修正ペンの使用は控えましょう。

 

やはり相手のご両親へ

改めてお礼をするという手紙なので、

間違えたら最初から書き直すようにするのが

マナーです。

 

もし書き間違いをしそうなら、

多めに便せんを用意しておくと安心です。

 

9.「追伸」という言葉は控えた方が良い?

よく、お手紙を書いた後に

書き忘れがあったことに気づいた場合、

「追伸」として書くこともあるかと思います。

 

ですがお礼状の場合、この追伸というのは

控えた方が良いです。

 

追伸というのは、元々

「大した用ではないですがついでに」

という意味が込められているのです。

 

なので、この追伸を

お相手のご両親に向けて書くというのは

失礼にあたります。

 

なので、書き忘れがあった場合も

最初から書き直すようにしましょう。

 

10.下書きをあらかじめ準備しておけば慌てる心配なし

結婚の挨拶が終わった後は

記憶が新しいうちに

早めにお礼状を書くのがマナーです。

 

できることなら当日中に書いて

投函できるとなお良いです。

 

当日、慌てて書く…なんてことがないように、

ある程度の下書きを書いておくと余裕が出ます。

 

ただし、結婚の挨拶の結果によって

書く内容も変わるので、下書きを書く際には

完成版ではなく、文の構成程度に

とどめておきましょう。

 

すぐに書き直しができるように

鉛筆などで薄めに書いておくと

消しゴムで簡単に消すことができますので

おすすめですよ。

 

こういった準備を事前にやっておくと、

スムーズにお礼状を出すことができます。

 

このように、お礼状にはそれぞれ書き方や

マナーがあります。

 

丁寧にやったつもりでも、知らないところで

失礼なことをしてしまわないように、

今一度チェックしておきましょう。

 

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基本中の基本!失礼にならない結婚の挨拶のベストな順番はこれだ!?

 

では、次に結婚の挨拶の順番についてご紹介します。

 

基本的に結婚の挨拶をする時は

女性側のご両親から最初に挨拶をするというのが

通例となっています。

 

というのも、昔は「女性をお嫁さんにもらう」という

考えが根強く、その考えが現代にまで受け継がれ、

女性のご両親の家から挨拶に行くのが

一般的となりました。

 

ただ、女性側のご両親が遠方に住んでいる場合は

男性のご両親から挨拶をしても大丈夫です。

 

最終的に双方のご両親に挨拶ができれば

OKなので、そこは難しく考えなくて

良いでしょう。

 

そして結婚の挨拶をするとなったら、

結婚が決まってから1ヶ月以内にするのが

理想的です。

 

もし相手を連れて結婚の挨拶をするとなったら、

まずは両親に電話でしっかりと伝えましょう。

 

仮にお互いの両親に何度か会っていて、

二人のことを知っていたとしても

結婚の挨拶となったら

改めて電話で報告するのがマナーです。

 

そして結婚の挨拶をするとなったら、

双方の実家にこちらから出向くというのが

マナーです。

 

その際の時間帯は、

食事の時間を避けるようにしましょう。

 

なので、理想としては、

14時~16時くらいが丁度良いと思います。

 

あまりにも長く滞在してしまうと

今度は夕飯に影響が出てしまうので、

注意してください。

 

また、実家で結婚の挨拶をするのが

難しいといった場合は

施設を利用するのも手です。

 

ホテルなどではラウンジやティールームなども

完備されているところも多く、

ゆったりとした雰囲気の中で

結婚の挨拶をすることができるのでオススメです。

 

そこにレストランがあれば、

お食事を楽しみながら挨拶をすることができるので、

食事の時間にかかるならそちらを利用するのも手です。

 

その際には、

「人の多いところを避ける」

「駅から近くてわかりやすい場所」

というのを念頭に置きましょう。

 

必見!結婚の挨拶の言葉がビシッと決まる裏ワザを特別伝授!?

ではいざ結婚の挨拶をするとなったら、

どのような言葉を言えば良いのでしょうか?

 

ここでは玄関先から帰るところまで、

ビシッと決まる言葉をご紹介します。

 

まずは玄関先での言葉です。

 

「初めまして」の時はもちろんのこと、

これまで何度も顔を合わせていたとしても、

結婚の挨拶ということで、

しっかりとした挨拶をすることが大事です。

 

その際には…

 

「初めまして、〇〇●●と申します。

 

 △△(お相手の方のお名前)さんには

 いつも大変お世話になっております。

 

 本日はお忙しい中、私のために

 お時間をいただきありがとうございます。

 

 本日は何卒よろしくお願いします」

 

と言いましょう。

 

また、何度か会っていた場合は

「改めて結婚のご挨拶に伺いました」

と言うとスムーズです。

 

緊張してガチガチになってしまうかもしれませんが、

明るくハキハキとした口調で話すと好印象です。

 

次に部屋に通してもらった後の挨拶です。

 

まずは自己紹介をするのがマナーです。なので…

 

「改めまして、私は〇〇●●と申します。

 本日はお忙しい中、お時間を割いてくださり、

 本当にありがとうございます」

 

と話します。

 

そしてこの自己紹介が終わった後は…

 

「心ばかりですが、こちらのお菓子を

 どうぞ皆さまで召し上がってください。

 お口に合えば幸いです」

 

と一言添えて手土産を渡すようにしましょう。

 

また、よく「つまらないものですが…」と

謙虚に手土産を渡すのをイメージするかと

思いますが、この言葉は控えた方が良いです。

 

素直に受け取ると

「つまらないものをうちに寄こしたのか?」

と思われてしまいます。

 

あくまでも前向きな言葉を言うのが大前提です。

 

そして自己紹介と手土産を渡したら、

いよいよご両親に結婚の挨拶です。

 

とても緊張する瞬間だとは思いますが、

自分の思うことを、しっかりと相手のご両親に

伝えましょう。

 

その時の言葉としては…

 

「改めてご挨拶をさせていただきます。

 私、〇〇は△△さんと〇年間、

 交際をさせていただき、

 先日2人の結婚の意思が固まりました。

 

 本日は、△△さんとの結婚のお許しを

 いただきたく伺いました。

 

 △△さんと温かい家庭を築き、

 お互い協力をし合いながら

 2人で人生を歩んでいきたいと

 思っております。

 

 まだまだ未熟者ではございますが、

 私達の結婚をお許しください。

 よろしくお願いします」

 

と誠心誠意込めて挨拶をします。

 

頭が真っ白になってしまうことも

あるかもしれませんが、

真剣な気持ちを持って

本気で結婚をしたいという気持ちを

伝えることが大切です。

 

ちなみに、この結婚が再婚だった場合、

過去に離婚した理由は、

こちらから言う必要はありません。

 

相手の両親から聞かれたら答えるという

スタンスで問題ありません。

 

また、場合によっては

授かり婚であることもあるかと思います。

 

その時は

「妊娠したから仕方なく結婚をするわけではない」

ということを伝えることが大切です。

 

その際には…

 

「本日はお忙しい中、

 貴重なお時間をいただき

 ありがとうございます。

 

 私は△△さんと〇年間

 真剣に交際をさせていただき、

 結婚の意思をお互いに固めてまいりました。

 

 この度、結婚への順番が

 逆になってしまったこと、

 心からお詫び申し上げます。

 

 ですが、私と△△さんは、

 この度、授かった大切な命を

 協力し合って育てていく所存でございます。

 

 まだまだ未熟な私ではございますが、

 どうか△△さんとの結婚を

 お許しくださいますよう、

 よろしくお願いします」

 

と言いましょう。

 

また、ここで、気を付けていただきたいのは

「この度、結婚を決めたのでご挨拶に伺いました」

という言葉は言ってはいけません。

 

まだ相手のご両親から

許しをもらっていない段階で

「結婚を決めた」というのは

ふさわしくないからです。

 

あくまでも、結婚の許可をもらいにいくという

スタンスで臨みましょう。

 

そして、無事に挨拶を終えても

安心してはいけません。

 

最後、帰るときもしっかりと挨拶をしましょう。

その際は

 

「長居してしまって、申し訳ございません。

 そろそろお暇させていただきます。

 

 本日はお忙しい中、貴重なお時間を

 割いていただき本当にありがとうございました。

 

 これからもどうぞよろしくお願いします」

 

とお礼の言葉を述べます。

 

これが一連の挨拶の流れです。

 

しっかりと要点を抑えて、

ハッキリと結婚の意思を伝えることで、

相手のご両親も心象が良くなります。

 

まとめ

結婚の挨拶の後のお礼状は、

色々と気をつけなくてはならないことが

たくさんあります。

 

ですが、今回ご紹介したポイントを

抑えておけば、

スムーズにお礼状を送ることができます。

 

また、結婚の挨拶は、

これから結婚する方のご両親に

結婚の許しを貰う重要な場面です。

 

なので、色々と緊張してしまって

思うように行かないこともあるかと思います。

 

リラックスして…とまでは言いませんが、

あらかじめマナーや言葉をチェックし、

相手に失礼のない挨拶を意識しましょう。

 

パートナーのご両親への挨拶が

無事、成功しますよう、お祈りしております♪

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