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知らなきゃ赤っ恥!宴会の基本マナー・挨拶の順番はこれが正解!?

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知らなきゃ赤っ恥!宴会の基本マナー・挨拶の順番はこれが正解!?

様々な機会で行われる宴会。

 

その種類は歓送迎会をはじめ、

忘年会や新年会、大きな仕事が終わって

労うための宴会も行われますよね。

 

そんな時、新人の多くが務めるのが

”幹事”

ですね。

 

私も新人の頃は暑気払いや

お疲れ様会などの宴会で

幹事を何度か務めたことがありますが、

予想以上に大変だった思い出があります。

 

楽しいイメージのある宴会ですが、

実は幹事を務めるにあたり、

基本マナーや挨拶の順番があるって

ご存知でしたか?

 

知らないうちに失礼なことを

言ってしまわないように、

今一度、確認してみましょう!

 

宴会の幹事を頼まれたら!失礼のない挨拶マニュアル完全保存版!?

 

宴会がスムーズに楽しく行われるのは

幹事が見えないところで頑張っているから

と言っても過言ではありません。

 

もし幹事を頼まれたら、

マナーや挨拶の順番を守って、

失礼のないように

進めていかなくてはなりません。

 

では、そのマナーや挨拶の順番とは

どのようなものなのでしょうか?

 

まずは挨拶の種類からご紹介します。

 

挨拶は基本的に

【開宴の挨拶】

【始めの挨拶】

【乾杯の挨拶】

【締めの挨拶】

の4パターンです。

 

そして、この挨拶は誰が適任なのか

というマナーもあります。

 

まず【開宴の挨拶】についてです。

 

こちらは主に

”宴会の司会進行を務める人”

が挨拶をします。

 

大抵は幹事の方が務めることが多いです。

 

次に【始めの挨拶】です。

 

こちらは参加者の中で、

”一番社会的地位が高い人”

にお願いします。

 

会社全体で行われているなら社長や理事長、

部署で行われているなら部長に

といった具合になります。

 

これは暗黙のルールではありますが、

事前に挨拶の依頼はしておくようにしましょう。

 

次に【乾杯の挨拶】です。

 

実は乾杯の挨拶を依頼する際に

人選を間違えてしまう方が結構、多いんですね。

 

この挨拶は基本的に、

参加者の中で3番目に役職が高い人

にお願いします。

 

3番目の役職となると複数人該当することも

あるかもしれません。

 

その場合は2番目に役職が高い人に

必ず相談しましょう。

 

大抵順番で挨拶をしていたり、

年齢が高い順でやっていたり、

勤務年数が長い人だったりと

様々なパターンがあります。

 

過去に誰にお願いしているのかを

しっかり調べておき、

該当する方に事前に依頼しておきましょう。

 

そして最後に【締めの挨拶】です。

 

こちらは2番目に役職が高い方に

お願いします。

 

どんな挨拶をするかは人それぞれですが、

一本締めや三本締めで締める方も多いです。

 

スムーズに締めて、

二次会、または解散できるように

幹事が声がけをするようにしましょう。

 

このように宴会の挨拶にも

それぞれ適任者がいます。

 

なので、誰が参加するのか…というのは、

しっかり把握しておく必要があります。

 

また、挨拶を依頼する場合は、なるべくなら

直接会って依頼するのが理想ですが、

なかなか相手が忙しくて会えそうにない場合は

メールで依頼するのも手です。

 

たかが挨拶と思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、

伝統を重んじている方がいることもあるので、

ここを蔑ろにすると、

不快に思われてしまう可能性もあります。

 

しっかり挨拶の適任者を指名し、

スムーズに進めるように意識していきましょう。

 

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こちらも基本です!宴会の中締めの挨拶マナーと例文集を大公開!?

実は、上記にご紹介した挨拶の他にも

【中締めの挨拶】

というものがあります。

 

この中締めの挨拶は宴会が終わる前に

一度、区切りを付けるために行われます。

 

また、退席する方のための配慮として

行われるものでもあるので、

ここもマナーを守って

挨拶をしなくてはなりません。

 

では、もし中締めの挨拶をお願いされたら、

どのような挨拶をすれば良いのでしょうか?

 

まず大前提として考えておきたいのは、

中締めの挨拶は区切りをつけるためのもので、

宴会を締めるものではないということです。

 

なのでここでは

 

【お時間が迫っておりますので、

 ここで1度締めさせていただきます。

 本日はお集まりいただき、

 本当にありがとうございました!】

 

ということを伝えます。

 

こうすることで、退席しやすい

雰囲気ができますし、歓談はできるけど、

そろそろ終わる時間だということを

スムーズに伝えることができます。

 

主な例文としては忘年会の場合は

 

【本日は皆様お忙しい中、

 お集まりいただき、

 ありがとうございました。

 

 皆様のおかげで、本年も無事に

 過ごすことが出来ました。

 

 来年もまた皆様と一緒に

 頑張っていきたいと思います。

 

 来年も皆様が健康に過ごせるように、

 また当社の益々の繁栄を願い、

 一本締め(または三本締め)で

 締めさせていただきます。

 

 皆様、お手を拝借してください。

 よーっ!パン!

 ありがとうございました!】

 

また新年会の場合は

 

【本日は皆様お忙しい中、

 お集まりいただき、

 ありがとうございました。

 

 今年も皆で力を合わせ、

 気持ちを新たにして

 頑張っていければと思います。

 

 では、当社のますますの繁栄を願い、

 一本締め(三本締め)を行います。

 

 皆様、お手を拝借してください。

 よーっ!パン!

 ありがとうございました!】

 

というように、

参加してくれた方への感謝の言葉、

会社の今後の繁栄を願う言葉、

一本締めや三本締めで区切りをつけます。

 

退席したい方もいるので、

ここはなるべく手短にスピーチをすることが

大前提です。

 

なので、無理にエピソードを

加えたりする必要もありませんので、

特に難しく考える必要もありません。

 

上記の内容を抑えておけば、

無難に挨拶をすることができます。

 

まとめ

宴会は楽しいものですが、

やはり、その中にもマナーはあります。

 

もし失礼なことをしてしまうと、

せっかくの宴会も嫌な雰囲気になってしまう

可能性があります。

 

どの挨拶を誰にお願いするのかは

しっかり抑えておき、

皆が楽しい時間を過ごせるように

サポートしていきましょう。

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