もしもの時のために!自転車のタイヤ交換にかかる費用と時間は!?
自転車は、手軽でとても重宝するので、
移動アイテムとして大人気ですよね!
車に乗れない人、学生、または、健康のために
趣味で…と、最近では、様々な理由で、
自転車を活用している方が
たくさんいらっしゃいますね。
ところで、自転車を利用していると、
一度は経験したことのあるだろう
”パンク”
あなたはいかがですか。
突然のパンクに困ったことはありませんか?
自転車を使っていると、
タイヤの消耗は避けられないことなので、
使用に伴い、ゴムの劣化やパンクはどうしても
起こってしまいます。
タイヤは消耗品なので仕方がないですね。
自転車がパンクしたら、そのまま走るのは
難しいので、パンク修理をされると思います。
また、先ほども申し上げたように、
タイヤは消耗品なので、
たとえパンクしていなくても、
消耗した状態で走っていると
事故や故障の原因になり、とても危険です!
そういったことからも、早めの交換、修理が
長く安全に乗るためのポイントにもなります。
今回は、自転車のタイヤ交換や
パンク修理についてご紹介してまいります。
自分でパンク修理ができるマル秘テクも
教えちゃいますよ!!
こんな時のために!自転車のパンク修理が自力でできるマル秘技!?
自転車を使用していると、
どうしても避けられない”タイヤの消耗”
自転車のタイヤは、ゴム製のタイヤの中に、
チューブが入っていて、そこに空気を入れて
空気圧を保ちます。
購入したばかりのタイヤを見ると、
凸凹していて、溝がありますよね。
その溝のおかげで、雨の日も滑りにくく、
走行の安定感を保っています。
しかし、乗っているうちに、
タイヤ表面のゴムが削れていき、
溝がなくなってしまいます。
タイヤの溝がすり減ったり、
空気圧が正常でないと、
自転車をこぐのにも大きな力が
必要になったりして、
スリップやパンクの原因になることも。
では、タイヤの交換って、いったい、
どれくらいの費用、時間がかかるのでしょうか?
自転車のメーカーやサイズにもよりますが、
タイヤ1本の費用は、
1,000円台~4,000円程度。
更に、交換のための工賃が、
1,000円~3,000円程度。
工賃は、自転車屋さんのよっても違うので、
確認が必要です。
チューブがそのまま使用できれば良いのですが、
チューブの劣化も見られる場合は、
一緒にチューブの交換も必要になります。
チューブは1つ1,500円前後です。
交換の際は、だいたい、
1時間半~2時間程度の時間がかかります。
前輪、後輪どちらか一方を交換する場合、
両方を交換する場合、
チューブも交換する場合で、
多少の時間の前後もあると思うので、
こちらも事前に確認しておくと良いでしょう。
もちろん、自転車屋さんに持っていけば、
全てやってもらえるのですが、
費用を抑えたい!という人や急なパンクで
自転車屋さんに持って行く時間がない!
という場合は、自分でもパンク修理ができます!
しかも、意外と簡単にできる!!
「できるだけ費用を抑えて、
自分でパンク修理したい」
という方もいらっしゃると思いますので、
自分でパンク修理をする場合の修理の仕方も
ご紹介しますね!
最近は、100均でも自転車修理セットが
売っているので、とてもコスパ良いですよ!!
自転車修理セットには、一般的に
・パッチ
・ゴムのり
・タイヤレバー
・紙やすり
・虫ゴム
がセットになっています。
そのほかに、自分で用意するものは
・洗面器
・スパナ(サイズ:10)
・ゴムハンマー
・空気入れ
・いらないタオルや布、雑巾
などがあるといいでしょう。
ゴムハンマーやペンチも
100均に売っているので、
修理セットを購入する時に
一緒に購入しておけば大丈夫です!!
修理の仕方は、YouTubeに、
とても分かりやすく
パンク修理を紹介している動画が
ありましたので、ご紹介しておきますね。
「自分でパンク修理をやってみよう!」
と思われる方は、ご覧になってみてください。
パンク修理のポイントとしては、
水をはった洗面器やバケツにつけると、
パンクしている場合はポコポコと
空気が漏れるので、
それを確認しながら作業する…
ということでしょうか。
一番の山場となりそうなのは、
タイヤチューブを外すことかもしれません。
ただ、そんなに難しい作業ではありませんし、
YouTubeの動画を見ながら行えば、
大丈夫だと思いますので、
もし、「自転車がパンクした!」という時には、
チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
備えあれば憂いなし!万が一のための自転車盗難保険完全ガイド!?
お店で自転車を購入する場合には、
防犯登録をしますよね。
一応、自転車の防犯登録は、
罰則はありませんが、購入の際は、
加入することが義務になっていますからね。
もし、盗難にあった場合、防犯登録しておくと、
見つかった時に警察から連絡がきて、
手元に戻ってきた…ということもあります。
実際、私も、盗まれて諦めていた自転車が、
忘れたころに見つかった!
という経験があります。
しかし、警察が、見つけてくれないと、
戻ってこないので、確実じゃないところが難点。
しかも、新しい自転車や高級な自転車ほど
盗難にあいやすく、心配もありますよね。
大学へ自転車で通学している、
駅まで自転車を使っている、
という方などは、大学構内、駅近くの駐輪場に
自転車を駐輪すると思いますが、
無料の駐輪場などに停めている場合には、
意外と、盗難に遭うことも少なくないそうです。
そんな万が一のために、加入を検討したいのが
”自転車盗難保険”
です。
駐輪所に置いておいた自転車が、盗まれた!!
なんて時に、保証してくれるもので、
様々な保険会社から色んなプランが出ています。
基本的に掛け捨てなので、何もなければ、
その掛け金が無駄になってしまいます。
それが高いと感じるか、安いと感じるかは、
それぞれだとは思いますが、
安心を買うと思えば、良い方法だと思います。
あまり、お金をかけずに、保証もしてほしいな。
という場合は、購入から2年間までの盗難を
保証してくれるプランなどもあり、
自転車屋さんで購入と同時に
加入することができる場合もありますので、
これから自転車を購入される方は、
検討されてみてはいかがでしょうか。
また、その他の自転車の盗難保険については、
以下のサイトで、詳しく紹介されていますので、
気になる方は、ご覧になってみてください!
また、最近は、自転車と歩行者などの事故も
多くなってきています。
そのため、事故などにも対応してくれる
自転車保険への加入を検討されている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
都道府県によっては、自転車保険への加入が
義務になっているところもありますので。
そんな自転車保険には、盗難特約を
付けられるものもあります。
なので、ひとつの保険で、盗難、事故等の保証、
全て一緒に入ってしまいたい!
という方には、こちらのサイトが
参考になるかと思いますので、
ご覧になってみてください。
最近は、自転車が流行っていることもあり、
いろいろな保険会社で、
様々なプランの自転車保険が
用意されています。
通勤、通学、趣味などでほぼ毎日、自転車に乗る
という方はもちろんですが、
それ以外にも、普段、自転車に乗るという方は、
ぜひ、一度、自転車保険への加入を
検討されてみてください。
時々、新聞やテレビなどで
自転車と歩行者の事故が
報道されることがありますが、
事故は突然、我が身に降りかかってくる
かもしれませんからね。
まとめ
自転車は、とても手軽で重宝します。
手軽な分、なんとなく、
簡単に、あるいは、軽く考えがちですが、
日頃のメンテナンス、そして、
保険といったことも、
とても大事なことで、必要なことです。
あなたが、もし、普段、自転車に
乗られるならば、
日頃のメンテナンスを行い、
ぜひ、一度、保険についても
検討されてみてください。