初心者も30分でマスター!パソコンのキーボードの打ち方の秘訣!?
社会人の多くが利用しているパソコン。
最近ではスマホやタブレットも普及していて、
パソコンと同じように使うことができますが、
プレゼンテーションや表計算などをする際には、
まだまだパソコンが必要不可欠です。
そうなると、できることなら少しでも早く、
そして、効率良くキーボードが
打てるようになりたいって思いますよね。
しかし、なかなか打つのが難しくて
覚えるのもたいへん…と思っている方も
少なくないそうですが、あなたはいかがですか?
今回は、初心者でもキーボードの打ち方が
効率良く打てるようになる方法について
ご紹介いたしますので、
よろしければ参考にされてみてください。
ズバリ教えます!パソコンのキーボード操作が速くなるマル秘テク!?
まず”キーボードの操作”を速くする方法です。
実は、キーボードは文字を打つだけではなく、
仕事の効率をアップする機能が
たくさんあります。
これをマスターすると、
仕事をサクサクと進めるようになるので、
ぜひ覚えておきましょう。
① ほとんどの作業で使われるコピー&ペースト
コピー&ペーストをする時、
どのようにやっていますか?
まず方法の1つとして、
マウスでコピーしたい文章をドラッグして、
右クリックをしてコピーを選択し、
貼り付けたい場所をクリックして
右クリック、貼り付けを選択する方法です。
この方法でコピー&ペーストをやると、
1回で数秒(7~8秒)ほどかかるでしょうか。
実はこの作業はキーボードでも行えます。
まずコピーしたい文章をドラッグした後に
【ctrl+c】を押します。
そして、貼り付けたい場所に
カーソルを持っていって【ctrl+v】を押せば
貼り付けられます。
この方法でコピー&ペーストを行うと、
1回で数秒(3~4秒)程度に
なるのではないでしょうか。
約半分の時間でコピペができるようになり、
効率良く仕事ができます。
② うっかり消してしまった時に便利な「元に戻す」「やり直す」
文章を入力していて、うっかり
”切り取り””BackSpace””Delete”などを
押してしまって文章が消えてしまった…
という経験はありませんか?
私も、文章作成などをしている時に
”切り取り”などの操作をすることがありますが、
時々、ドラッグしている場所を間違えて、
そのまま、うっかり切り取りをすると
文章が一瞬、消えてしまいますので、
ドキッとしてしまうことがあります。
ですがその時に
”元に戻す”
という作業をすれば、消えた文章が復活します。
その元に戻すというのは、
右クリック → ”元に戻す”を選択
でもできるのですが、
この操作はコピペと同じく、
キーボードでも可能です。
その際には【ctrl+Z】を押してください。
また逆に、先ほどの作業をやり直したい
という場合は、【ctrl+Y】を押すと
やり直しができます。
これも、覚えてしまえば、簡単にできますので、
いざという時も、慌てずに仕事をすることが
できるようになると思います。
③ 頑張って仕事をしたのに全て水の泡に…とならないための上書き保存
順調にパソコン作業をしていると
突然、訪れるのがフリーズ。
あなたも経験があるのではありませんか?
ちなみに、私は、何度も経験しています…。笑
ワードやエクセルなど、
長い時間をかけてやった作業、データが
フリーズで水の泡になるのは辛いですよね。
だからこそ、こまめに
上書き保存をしておきたいものですが、
集中して作業している時ほど、
なかなか上書き保存ってしませんよね…。
そして、そんな時に限って
”フリーズ”…みたいな。笑
実は、”上書き保存”もキーボードからできます。
やり方はとっても簡単で、
キーボードで【Ctrl+S】を押すだけで、
上書き保存されます。
なので、作業の合間にサッと【Ctrl+S】を
押す習慣を付けると、それだけで、
上書き保存されますので、
突然、パソコンがフリーズしてしまっても
安心です。
もちろん、ワードやエクセルなら、
自動保存などのバックアップ機能もあるので、
手動で上書き保存をしなくても、
データが助かることもありますが、
【Ctrl+S】は、ワードやエクセルだけでなく、
多くのアプリ、プログラムで上書き保存できる
キーボード操作ですので、
覚えておいて損はないと思います。
このようにキーボードには
文字を入力するだけではなく、
仕事を効率良くしてくれるための
マル秘テクニックがあります。
今回、ご紹介したのは、その中でも
”ショートカットキー”
と呼ばれるものです。
パソコンの操作には、
このような”ショートカットキー”が
いくつもあります。
なので、”ショートカットキー”を覚えておくと、
今まで以上に効率よく、仕事、作業をすることが
できるようになります。
もちろんまだまだたくさんありますが、
最初のうちは、上記のものを
押さえておくだけでも
今よりもスムーズに仕事を進めていくことが
できるようになると思いますよ。
パソコンのキーボード入力講座!ひらがなはこうすればバッチリ!?
仕事において重要なのは、
速さよりも正確性ですが、かといって
ひらがなを指で1つずつ確認しながら
打っていては効率が悪いですよね。
ある程度の速さを身につけるためには、
とにかく”慣れること”が必要となります。
その方法としては以下の通りです。
① 母音【a i u e o】の位置を把握すること
キーボードでの文字入力は、
多くの方がローマ字打ちで
入力されるのではないでしょうか。
その場合、文字を入力する時には
必ず”母音”を使うことになります。
そこで、まずは母音をとにかく打ち、
大体の場所の把握をしていきましょう。
まずは、とにかく3分間
ひたすら”aiueo”を打ってみましょう。
すると、ある程度の位置の把握が
できてくると思います。
では、次に、これに「k」を加えて、
”カ行”をひたすら打ってみましょう。
その次は、「s」を加えて”サ行”、
「t」を加えて”タ行”、それ以降も同様に
練習をしていきます。
ここで大事なのは
「ホームポジションはあまり気にしないこと」
です。
実はキーボードを早く打つためには、
”ここに指を置いた方が良いですよ”
というものがあります。
それを”ホームポジション”と言います。
基本的には、ホームポジションに
指を置いておいた方がいいのですが、
あまりそれにこだわる必要はありません。
効率良くキーボードを打つなら、
とにかく”慣れ”が大事となります。
② タイピングゲームをしてみる
ある程度、ひらがなの入力に慣れてきたら、
タイピングゲームをしてみるのもおすすめです。
最近では、ついついハマってしまうような
タイピングゲームがたくさんあります。
いくつかのオススメのタイピングゲームを
ご紹介しますね♪
どれも無料でやることができますので、
隙間時間や休憩中に息抜きがてら
挑戦していると気付かぬうちに、
タイピング速度が早くなっていきますよ。
〇 寿司打
こちらは様々なコースがあり、
それぞれ難易度も設定されています。
最初は簡単なものから始めて、
どんどんレベルアップさせると、
やりがいがあります。
気が付いたらハマっていたという方も多く、
打ち方も勉強になるのでオススメです。
〇 皿打
とにかく絵が可愛くて
楽しいタイピングゲームです。
料理が乗っているお皿に近づくバイ菌を
タイピングで倒していくものです。
ついつい何度もやりたくなるゲームです。
〇 Typing Tube
こちらは上級者向けのゲームで、
曲に合わせてタイピングするというもの。
幅広いジャンルを取り扱っているので、
あなたが好きな曲もあるかもしれませんよ。
まずは好きな曲からタイピングを練習するのも
上達のための良い方法ですね。
③ 本や教科書の文章をそのまま打ってみる
これは完全に私流の練習方法なのですが、
私は、この方法でキーボードを
早く打てるようになりました。
まずは、本でも教科書でもなんでも良いので、
何か一冊、本を選んで、とにかくそれを見ながら
文書を打つというものです。
これなら時間に追われることなく
自分なりに練習をすることもできます。
いきなり早くなるわけではありませんが、
キーボードに慣れる方法としてはオススメです。
また、ある程度打つと、
「あー自分はここまで打ったのか」
と成果も見られるので、
やりがいや達成感も出てきます。
休日など時間がある時にやってみてください。
このようにキーボードの操作を速くする方法、
打ち方を習得する方法は様々なものがあります。
もちろん、どの方法でも、いきなり速く
打てるようになるわけでありませんので、
定期的に練習することが大切です。
ぜひ時間を見つけてやってみてください。
まとめ
社会人になると、
パソコンを使って仕事をすることも
増えてくると思います。
周りがカタカタとキーボードを打って
仕事をしているのを見ると、
ちょっと焦ってしまうことも
あるかもしれません。
ですがしっかりと練習をして慣れていくと、
誰でも、いつの間にかスムーズに
キーボードが使えるように必ずなります。
そのためには、継続するということが大事です。
諦めずに時間を見つけて、
キーボードに慣れるというのを
意識してみてくださいね。