まずは仕事を辞める理由の整理をしよう! 自己分析チェックリスト!!
仕事がつらくて仕方ない時、
「今すぐにでも辞めたい」
と思ってしまいますよね。
でも、勢いだけで仕事を辞めてしまうと、
後々、必ず後悔します。
なので、まずは
「なぜ辞めたいのか」
を明確にしましょう。
ここでは、仕事を辞めたいと感じた時、
考えたいこと・知っておきたいことを
まとめました。
もし、あなたが今、「会社を辞めたい…」
と思っているなら、まずは、こちらの記事を
ご覧になってみてください。
知って円満退職! 会社を辞めるタイミングを見極める2つのコツ!!
会社を辞めるなら、トラブルなく、
円満退職するのが理想ですよね。
そのためには、会社を辞める
ベストタイミングを見極めることが大切です。
まず、衝動的に会社を辞めず、
余裕を持った退職スケジュールを立てましょう。
衝動的に行動したり、焦りで行動したりすると、
円満退職から遠ざかってしまいます。
「1日も早く辞めたい」という
気持ちはわかりますが、
ここで焦ってはいけません。
社会人として仕事をしている以上、退職までに、
自分の業務を他の人に引き継ぐ作業は、
最低限のマナーとして行う必要があります。
また、こうした引き継ぎ作業は、
思ったよりも時間が掛かるものです。
実際に行う時には、余裕を持って
計画的に行うようにしましょう。
又、余裕を持った退職スケジュールを
立てることで、自分の権利も
確保することができます。
焦って退職してしまうと、
ボーナスをもらい損ねたり、
有給休暇を完全に消化できなかったり
といった自分が損をしてしまうことにも
なりかねません。
そのような損をしないためにも、
まずは、「今すぐ辞めたい！」という
自分の気持ちを落ち着け、
一度、冷静に考えて、余裕を持った
スケジュールを立てることが大切です。
余裕あるスケジュールを立てると、
退職のタイミングも掴みやすくなりますよ。
次に、「自分が担当しているプロジェクトが
終わってから退職する」というのも
退職するタイミングとなりやすいです。
そのため、現在、担当しているプロジェクト、
あるいは、仕事があれば、そのプロジェクト、
仕事のキリが良くなるタイミングまでは、
できるだけ、仕事を続けるようにしましょう。
それを途中で投げ出して、退職する…
ということになれば、
一緒に仕事をしている職場の同僚などからも
反感を買ってしまうことにもなりかねず、
円満退職も難しくなってしまいます。
また、「無責任」というレッテルを
貼られてしまった場合には、
最悪、次の転職先にも影響が出てくることにも
なりかねません。
そうならないためにも、
今、関わっているプロジェクト、仕事があれば、
携わった以上は、よほどの事情がない限り、
キリのいいところまでやり遂げて
退職することを検討しましょう。
キリの良いタイミングで退職すれば、
トラブルなく円満退職することへも繋がります。
後悔なく仕事を辞めるために! 知っておきたい6つの方法とは!!
今の仕事を辞めた人の中には、
実は、「退職して後悔した」という人も
少なくありません。
そこで、後悔することなく仕事を辞めるために、
知っておきたいことをご紹介します。
退職の意思を固めるのは、心が冷静になってから
不満や焦り・よその会社への羨望などから
退職してしまうと、後で後悔します。
自分は何のために退職したいのかを
じっくり考え、それを明確にしましょう。
そのためにも、まずは、落ち着きましょう。
そして、一人になって、心が冷静になるのを
待ってから、結論を出すようにしましょう。
「今の仕事を辞める」と明確に決める
退職希望者の中には、退職の意志が
明確に決まっていない人もいます。
この状態で辞めてしまうと、
今後、意味のない転職を繰り返すことに
なりかねません。
そうならないためにも、
「自分は仕事を辞めるのだ」
という覚悟を決める必要があります。
転職の準備を同時に進めながら、退職計画を立てる
退職して後悔する人の多くは、
「次に転職先を決めていない」
というケースが多いようです。
次の転職先がしばらく見つからないと、
収入もなくなるので不安ですし、
生活も不安定になります。
なので、退職を決めた時点で、
次の転職の準備も
同時に進めるようにしましょう。
上司よりも先に、同僚に退職の意思を打ち明ける
退職の意思を、いきなり上司だけに打ち明けて
後悔した人は、かなり多いようです。
退職したいと考えた場合、
それが上司の耳に入る前に、まずは、同僚に
打ち明けることをおすすめします。
そうすることで、円満退職のための味方を
作ることもでき、上司にも伝えやすい環境を
作ることに役立ちます。
退職する際は、今の会社の悪口は言わない
今の会社がイヤで辞める場合、
どうしても会社や職場環境の悪口を
漏らしがちです。
でも、それをしてしまうと、
気持ち良く退職することが
出来なくなってしまいます。
今の会社を退職すると決断した理由には、
会社に対して、どうしても言いたい不満が
あるかもしれません。
しかし、後悔なく円満退職するためにも、
そういった不満、悪口は、
決して口外しないようにしましょう。
引き止められても、心が揺らがないようにしておく
実は、
「退職したいのに、
引き止められてできなかった」
という方は、結構、います。
人によっては、かなり強く
引き止めてくるケースもあるでしょう。
結果、
「それでよかった…」
と思うならばいいのですが、
「辞めずに後悔した…」
という方も少なくありません。
特に、上司にまで退職の意思を示した場合、
引き止めに応じて会社に残ったものの、
その後、会社での立場が変わってしまった…
ということもあります。
そういったことからも、
「退職する」という決断は
大きな決断なのだと自覚し、
「会社を辞めたい」という自分の気持ちと
きちんと向き合って、まずは、退職について
冷静に自分で考えるようにしましょう。
そうやって冷静に、きちんと考えた結果、
「退職する」と決めたならば、
たとて、引き止められたとしても、
揺らいでしまわずに、最初の覚悟を
貫き通すことも必要なことです。
まとめ
どんなに会社に不満があっても、
会社を辞める時は円満退職したいものです。
そのためには、退職の理由や意思を明確に決め、
計画的に準備を進める必要があります。
そして、退職のための、「揺らがない覚悟」も
必要になってきます。
円満退職をするためには、
冷静さ・計画性・明確な覚悟が大切です。
あなたの決断が、今後のあなたの人生を
より豊かなものにしてくれることを
願っています！
