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書道を始めるなら筆は重要!初心者向けの選び方とおすすめの6選!?

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書道を始めるなら筆は重要!初心者向けの選び方とおすすめの6選!?

最近、書道離れが進んでいる…

なんて耳にしますが

やっぱり字がキレイな人を見ると

尊敬の眼差しで見ては、

自分も上手に字を書けるようになりたい!

と思うことはありませんか。

 

わたしも長年そう思っていて

今年ついに書道を始めました。

 

でも最初に悩んだのが道具選び。

その中でも一番悩みに悩んで買ったのが

”筆”

です。

 

それはそれは種類も多く、お値段もピンキリ。

 

毛の種類も様々な動物の種類の毛があったり、

持ち手も全部木で出来ていると思いきや

プラスチックの物もあったり。

 

初心者だからと安い筆も検討しましたが

気持ちを盛り上げるためにも先生に相談して

1000円ぐらいでお手頃ながらも

しっかりとしたものを選びました。

 

初心者の筆選びですが、

高ければ良いということもなく

安いものでもいいということもありません。

 

”筆の選び方”として、

・毛先がきちんととがっているもの

・毛にしっかり弾力があり、

 程よくこしがあること

・毛先が円錐形になっていること

・毛先がきちんとまとまっていること

といった点に注意して選ぶと

初心者でも使いやすい筆を選ぶことができると

先生がおっしゃっていました!

 

そういった点に注意しながら、

見つけたおすすめの筆がこちらになります。

あかしや書道筆 桂林

毛が抜けにくく書きやすいと評判。

適度にこしがあるので初心者でも

上手に書きやすい。

お手頃価格なので初めて持つ筆にいいかも?

 

あかしや書道筆 遠山

小学校でも推奨されているあかしやの書道筆。

持ち手がプラスチックなのが気にならなければ

毛の質は良いのでおすすめ。

 

国産熊野筆 

丁寧な作りで定評のある国産の熊野筆。

弾力がしっかりあり初心者でも扱いやすく

しっかり「止・はね・はらい」ができる。

 

一品堂 書道筆

見た目もかっこよく、丁寧な作りで

毛も抜けにくい筆です。

毛がしっかりしているので

書き心地がよいと評判。

 

書道筆 太筆 佳品

毛に適度な弾力があり、

穂先のまとまりも良いので

初心者の練習にはもってこいの筆です。

力の入れ具合で時の太さや細さも

出しやすいです。

 

あかしや書道筆 一條秋水

持ち手も程よい太さで持ちやすく

書きやすさに定評があります。

初心者の方にもおすすめの筆です。

初心者の方であかしや書道筆を選ぶ人は

結構、多いそうですよ。

 

これで文字が上達する!書道の筆の正しい使い方をイラストで解説!?

どんなにいい筆を選んでも

使い方が間違っていたら、

キレイな字は書けません。

 

特に書道で大切なのは、

正しい姿勢と筆の持ち方です。

 

姿勢が悪いと文字が曲がってしまったりと

キレイに書くことができません。

 

そして、筆の持ち方ですが上の写真のように

筆を親指と人差し指ではさむように持ち

その後に他の指を自然と下ろします。

 

書く時の基本は、筆を垂直に持ち、

指には力を入れず、流れるように書く

イメージです。

 

普段ペンや鉛筆で字を書く時とは持ち方も

力の入れ方も全く違いますので

注意が必要です。

 

初心者のころは、特に基本が大事です。

最初に変なクセが付いてしまうと、

なかなか直らず、その後の上達の仕方にも

影響してきます。

 

なので、最初は、特に正しい筆の使い方を

意識しながら練習をするように、

と先生がおっしゃっていました。

 

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書道の筆にも寿命があるってホントなの!?長持ちさせる秘訣は!?

日本には「柔道」や「剣道」など

「道」とつくものが多いですが

書道もそのうちの1つ。

 

書道のお稽古ではただ単に字がキレイに

書けるようになるのではなく

姿勢や道具を大切に扱うことなど、

作法についても、しっかりと教えられました。

 

また、筆などの道具は、取り扱い方で、

寿命も大きく違ってくるそうです。

 

書道の筆は、書道で使用する道具の中でも

特に重要なものです。

 

大切に扱えば、筆の寿命も延び、長く使えます。

 

わたしの書道の先生は

数万円もするという筆を

使っていらっしゃいました。

すごくないですか?

 

でも長年使っていらっしゃって、

とてもかっこよく、使い込まれたものにしか

出せない味があり魅力的でした。

 

それも普段からしっかりケアしているからこそ!

なんですよね。

 

【筆のお手入れの方法】ですが

・丁寧に洗う

毛が傷んだり抜けてしまうので流水ではなく

お水をためた容器の中で筆を振るようにして

丁寧に洗います。

 

根元に墨が溜まりやすいので

優しくもみほぐして洗いましょう。

 

しっかり乾かす

洗い終わった筆は

きちんと形を円錐形に整えてから乾かします。

 

このひと手間で、

次に使う時の状態にも影響するので

丁寧にやりましょう。

 

筆の先を整えたら

毛を下にしてつりさげて干します。

 

濡れたまま道具箱の中に入れたりすると

カビが生えてしまったりするので要注意です。

 

毛をまとめる

使い込んでいるうちに

最初についていたノリが取れて

ぼさぼさに毛先が開いてきます。

 

そんな時は、洗った後に

きちんと円錐形に整えて

糸で根元から毛先まで

しっかり巻いてから保管すると

形が安定します。

 

丁寧に扱うことで毛も抜けにくく

書きやすい筆が持続します。

 

ただ安いものだと、

どうしても使い込んでいるうちに、

毛が抜けてきて線が細くなってしまう…

ということがあります。

 

どんなに大切に使っても、寿命は来ますので、

その時には、新しい筆を使うようにしましょう。

 

まとめ

書道って難しいイメージで

なかなか踏み出せなかったのですが

いざ始めてみるととても楽しくやっています。

 

筆には色々ありますが、最初のうちは、

見た目で好きなものを選んでみるのも

ありかもしれませんね。

 

自分の手の大きさなどもありますので

可能であれば、一度手にとってから

選ぶのがいいそうですよ!

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